思想の幕末現象 2007年07月10日 時事 思索 失われた十年の間、外資(ハゲタカ)が流入し、国内企業の株式資本比率でほぼ半分は外国のものになってしまった。三角合併を睨んでか、TOBや買収の動きが激しくなり、国内から問題意識や反論が起こるようになってきた。ブルドックソースを例に出すまでもなく、国内企業も様々な買収防衛策を打ち出すようになった。 もちろん、国内資本を強奪されるのを防ぐ狙いがあるのだけれど、世論の反発をみていると、思想レベルで…続きを読む