歴史は勝者が綴る2 2007年08月20日 時事 政治 歴史は勝者が綴るのエントリーでも触れたけれど、核武装を含むリアリズムの論議を日本ができないのは、太平洋戦争の敗戦のトラウマが激しく、心に傷を負ったままの状態であり、それがリアルの世界に目を向けさせないからだと思っている。 今度武器を取ったら、外国に滅ぼされるという深層心理内の恐れ。 これを払拭するには、いわゆる退行催眠療法的に、先の大戦の意味は何であったのかをふりかえり、自らの心…続きを読む