アマの土壌とプロの作物 (コミケと文化について考える その2) 2007年09月14日 時事 世にだせる為の壁というか最低水準というものは確かにあるんだけれど、この水準は、市場動向や対象市場でいくらでも変動するもの。 もし、プロ作家にパトロンがいて、何でも好きなものを描いても世に広く送り出せるとしたら、どんな作品をだすのだろうかと考えると、倫理上の問題を別とすれば、多分描きたいものを描くだろう。 制約がないから、好きなことができる、発想の次元ではプロとアマの垣根がなくなる…続きを読む