知性をコントロールする心 (知性の発揮について考える その4) 2007年11月08日 思索 本を読んだりして得られる知識には性能がある。それは、知の有用性で計ることができて、指向性・深度・賞味期限の3つの軸で表される。その知のブロックの体積が大きいほど性能は高い。 だけど、知識は知識としてしか存在してなくて、人に使われることで初めてその性能は発揮される。 知識を扱う主体は知性。知性は知識を運用する。その知性をどの方向に発揮したかで、運用結果は全然違ってくる。 智慧も悪…続きを読む