東シナ海ガス田の重要性 (中国の世界覇権戦略 その2) 2007年12月08日 時事 政治 昨今問題になっている、東シナ海のガス田。一説では尖閣諸島周辺海域の油田はイラク油田に匹敵するとも言われている。 イラクの原油の推定埋蔵量は1125億バレルに対して、尖閣諸島周辺海域の原油推定埋蔵量は、日本側の1970年の調査で1095億バレル。中国側の1980年代初めの推計で700億~1600億バレルあるという。 本当だとすれば、イラクに匹敵する油田が日本近海にあることになる。 …続きを読む