期限切れリスクの適正化(食品偽装問題について 後編) 2008年01月16日 時事 消費者はこれからも表示に対する信頼性を要求していくのだろうけれど、さらに、表示内容に対する、適正水準の見直しの声も出てくるのかもしれない。 適正水準とは、賞味期限の基準をどこまで緩和するのが適切かという問題。実際ほとんどの人は賞味期限を過ぎても食べてなんともなかった経験を持っていると思う。 今の賞味期限、消費期限を厳しすぎると考える人も少なからずいるはず。 消費・賞味期…続きを読む