反撃のルート (捕鯨問題について考える その4) 2008年02月07日 政治 思索 プロパガンダに対して反撃をするとき、民間レベルで行うのと国家レベルで行うのはその意味合いが多少異なる。民間レベルでの反撃は、いくら激しく対立したとしても、それは国家意思ではない、と逃げをうつことができる。決定的な対立になるまでに時間を稼げる。 国家レベルの抗議になると、後戻りが聞かない。国が対外的に過ちを認めた場合は謝罪と賠償がついて回る。 だから、戦争のように白黒はっきり付くものな…続きを読む