「やらない」と「させない」(中国産毒餃子事件について再考 その3)

福田総理はかつて、靖国参拝の是非について問われ、「相手の嫌がることはやらない。」と答えた。確かに今回の毒餃子事件について、中国に責を問うことは「相手の嫌がること」だろう。 だけど、日本国民にしてみたら、毒食品を無差別に食べされられるのはたまらない。中国産食材の輸入停止をしていない現状は、日本国民にとっても「嫌がること」 福田総理は中国の嫌がることと、日本国民の嫌がることの狭間で立ち往…

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