真理の大海(信じる行為と理性の関係について 最終回) 2008年04月12日 思索 分からないものがあるとか、信じるしかないものがあるというのは人類の限界を示しているようにも見えるけれど、分からないものであるとか、目に見えないけれどあるものというのは人間の好奇心・探究心を刺激する。 分からないものがあれば、なんとかして分かりたい、知りたいと思う気持ち。その心が人類を進歩させる。 もしも、この世もあの世も全てが分かったとしたら、人間はやることが無く…続きを読む