この世に生きる意味(運命について考える その7) 2008年09月07日 思索 この世に生きる人は、未来が分かる訳でもなければ、壁の向こうが見えるわけでもない。 あたかも目隠しされて、手探りで生きているようなもの。輪廻転生が事実であってもそうでなくても、この世に生きている人の殆ど全ては過去世なんて覚えていないから、輪廻転生の真偽に関わらず、この世に生きる人は、事実上過去から切り離されている。 この世は、自分も相手も認識できる範囲が極めて限定されてい…続きを読む