時代遅れになった自由と繁栄の弧(麻生総理考 その3) 2008年09月25日 政治 思索 「一言で申しますと、「経済的繁栄と民主主義を通じて、平和と幸福を」という道を、多くの国が歩んでおります。これはいつも言いますように、戦後日本がたどった経路、そして最近では、ASEAN諸国が軽やかに通過しつつある道であります。けれども民主主義というのは、終わりのないマラソンであります。しかも最初の5キロくらいがとりわけ難所だと、相場は決まっております。 ・・・我が日本は今後、北東アジアか…続きを読む