日本という縦糸(村山談話を解析する その4)

国家単位で、過去の悪事を解消するために良く使われる方法として、特定の誰かに責任を押し付けるというのがある。 過去の政権が悪だったのだ。今の政権は彼らとは全く無関係であり、むしろ彼らを打倒した側なのだ。よって現政権は善であり、正当性があるのだ。そして、かの国民はその悪の政権に操られていた無辜の民であって、彼らに責任はない、として切り離してしまうやり方。どこかの国の得意技。 …

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