宇宙太陽光発電衛星計画(エネルギー技術と戦略的活用について その1)

「 大きさ約50K㎡の太陽電池アレー搭載の発電衛星を静止軌道に打ち上げて、発電衛星によって電力を発生させそれをマイクロ波に変換した後、直径約1Kmの送電用アンテナより地球上の直径約10Kmの受信アンテナに、マイクロ波を伝送しそれを直流に変換して500万KWの電力を得よう 」 1968年にアメリカのピーター・グレーザー博士によって始めて提唱され、NASAと米国エネルギー省(DO…

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