無人哨戒システム(エネルギー技術と戦略的活用について 最終回)

  2009年2月になって、海上保安庁は尖閣諸島周辺の警戒監視活動に、ヘリコプター搭載の大型巡視船(PLH型)を常時配置する態勢に切り替えらている。 もともと尖閣諸島は、戦後しばらくの間は中国も台湾も日本領として認識していて、自国の教科書でもそう紹介していた。だけど、1968年10月から11月にかけて、東シナ海の海底を調査した結果、石油資源が埋蔵されている可能性があると指摘された…

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