パリ郊外Chapet村の山下農園 2009年06月17日 時事 「わたしがやりたいのは、蕪みたいなフランスにも普通にあるベーシックなもので、日本の野菜のすごさを見せたいんですよ。だって、美味しくないじゃないですか、フランスの野菜」 パリから20分ほどの近郊の小さな村で、「オートクチュールの野菜」と呼ばれる極上の野菜を作っている日本人がいる。山下農園を経営する山下朝史さんがその人。 彼のつくる野菜にはフレンチのグランシェフたちからのラ…続きを読む