子供手当にはインセンティブが働かない

  次に手当についてだけれど、この手当に目的性を持たせるかどうかで、どの消費が刺激されるかどうかが決まる。 この目的性というのは、何のために使えば「得をする」または「損をする」といった、購買の動機づけを手当に埋め込んでおけるかどうか、ということ。 これについて、景気対策の一環として打ちだされた手当、麻生前政権の「エコポイント」と現鳩山政権の「子供手当」、さらには、減価…

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