奸計と赤心と (小沢幹事長の首相発言について 後編) 2009年12月25日 時事 政治 剛腕殿にとってみれば、政府の現実路線への転換、自身の保身、自民党の切り崩し、この3つの目的が達成できれば、必ずしも自分が首相になる必要はない。なってもならなくてもどちらでもいい。 剛腕殿の、首相をやってもいい発言にしても、「国民の皆様が望むなら」という枕詞が付いている。 剛腕殿は、自身の人気のなさを自覚しているから、それを逆利用して、国民の皆様が望まないからとかなんとか…続きを読む