SAR観測技術とひび割れる日本 2011年04月18日 時事 政治 科学技術 東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高い、と複数の研究機関が分析を進めている。 中でも、京都大防災研究所の遠田晋次准教授によると、全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていて、早ければ、1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険があるという。 現在、地表の動きを衛星軌道から観測…続きを読む