メルトダウンと海水混入 2011年05月17日 時事 科学技術 5月12日、東電は福島第1原発1号機で、燃料棒が原子炉の底に崩れ落ちた可能性があると発表した。恐れていたメルトダウンしてしまっていたということ。 もちろん何をもってメルトダウンとするのかという定義の問題もあるのだけれど、それについては、原子力保安院が4月18日の会見で次のように定義している。 「炉心損傷」 ・・・燃料棒表面の被覆管が熱で傷つき、内部の放射性物質が放出 「…続きを読む