次期哨戒機P-1の配備遅れる

   8月2日、防衛省は、本年度の配備を目標に開発を進めている次期哨戒機P1の主翼や胴体に数カ所のひび割れが見つかったことを明らかにした。 これは、地上で機体に圧力をかけて強度を調べる試験を行った際、主翼や胴体のネジ部分などに数センチ程度のひび割れが複数見つかったとのことで、防衛省は、原因を調べた上で、強度を高める必要があるとして、部隊配備を来年度以降に先送りする方針だという。 …

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