スピーディーに拡散した放射性物質 2012年01月18日 時事 政治 1月16日、福島第一原発事故直後の3月14日に、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の予測結果を、文部科学省が外務省を通じてアメリカ軍に提供していたことが分かった。 道理で当時、アメリカ軍が80km圏内を早々に立ち入り禁止にしたのも頷ける。 それにしても、原子力安全委員会が正式にSPEEDIの結果を公にしたのが3月23日であることを考えると随分と…続きを読む