衆院定数削減と一票の格差 2012年01月20日 時事 政治 1月18日、民主党の政治改革推進本部は、衆院選挙制度改革について、小選挙区は自民党の「0増5減」案を採用し、比例代表定数を80削減する改革案を決定した。 これは、現行の小選挙区比例代表並立制のままで、「1票の格差」を2倍以内に抑える内容なのだけれど、一票の格差については、憲法第14条、法の下の平等に反するとして、これまでも度々各地で訴訟が行なわれていた。 衆院の一票の…続きを読む