海上保安庁法改正案とSDS-4

尖閣がまた騒がしくなってきた。 1.尖閣の実効的防衛 2月19日、沖縄県久米島の北北西約170キロの「日本の排他的経済水域(EEZ)」で、地殻構造の調査をしていた海上保安庁測量船「昭洋」に対して、中国国家海洋局の「海監66」が無線を使って海洋調査の中止を要求する事件があった。 海上保安庁によると、両船は最短で約550メートルまで接近、並走し、中国の「海監66」は…

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