世界初の人工衛星による300V発電成功

  7月10日、九州工業大学は、同大学の学生らが製作した小型衛星「鳳龍弐号」が、表面の太陽電池で350ボルトの発電に成功したと発表した。 これは、5月18日にJAXAが「H2A」21号機で観測衛星「しずく」を打ち上げた際に、相乗りした小型衛星のひとつで、「世界初の300V発電」をメインミッションとしていた。 地球を回る人工衛星は、自分自身が発電する電気によって様々な観測機器…

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