解散に向けて歩み寄る自民と民主

  自民党、民主党、双方共に、解散の条件としている法案可決に向けて歩み寄りを見せ始めている。     11月3日、自民党の石破幹事長は、神戸市で記者団に対して、特例公債法案の可決について「時期や方法にはいろいろな知恵がある。セットにすべきか、まず法案をやるかは今後の話し合いだ」と法案に協力する前提としている、平成24年度予算の減額補正に関し、同時処理にはこだわらず公債法成立の先行…

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