曖昧戦術は危機突破の力となるか 2012年12月23日 時事 政治 12月25日に予定されている自民党と公明党の連立合意書の文案が明らかになった。 連立合意書では、両党の選挙公約を踏まえながら、互いに一部配慮した内容になっているようだ。 TPPについては、「国益にかなう最善の道を求める」と明記され、 自民党公約の「『聖域なき関税撤廃』を前提にする限り交渉参加に反対」よりも幅が広くなり、原発・エネルギー政策は「原発ゼロ」を掲げる公明党と脱…続きを読む