続・調子に乗りすぎるなよ中日新聞

  昨日のエントリーのつづきです。 フリードマンの「k%ルール」に対して、近年、注目されているルールがある。それが「テイラー・ルール」。これは、1993年にスタンフォード大学のジョン・テイラー教授が提案したルールで、経済状態に応じて、貨幣の供給量ではなく政策金利を変化させるという金融政策ルール。 これは、政策金利を、3つのパートで構成されると見做して、それぞれのパラメータに…

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