今日は大晦日です。
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2014年も終わります。今年も皆様のお蔭をもちまして、日比野庵を年中無休で営業させていただくことができました。本当にありがとうございました。
恒例の今年の漢字は"税"でした。確かに消費増税は大きな出来事であるし、アベノミクスに思いっきりブレーキを掛けたことは否めません。安倍総理が10%への先送りを先延ばしにしたのは妥当な判断だと思います。
けれども、2014年は増税だけではありません。筆者自身、今年エントリーした記事をざっと見直してみましたけれども、例年になくイベントや事件が多かったように思います。ダボス会議(1月)、都知事選(2月)、ソチ五輪(2月)、ウクライナ問題(3月)、河野談話再検証(3月)、消費増税(4月)、中越衝突(5月)、W杯(6月)、集団的自衛権(7月)、朝日誤報認める(8月)、エボラ熱拡大(8月)、スコットランド独立騒動(9月)、イスラム国台頭(9月)、雨傘革命(10月)、日中首脳会談(11月)、解散総選挙(12月)…
と、目につくところを拾ってみただけでも、毎月何かしら事件(イベント)がありましたね。
必然的に、日比野庵のエントリーもこうしたイベント絡みのものが多かった訳ですけれども、それらを抜きにして、月毎に筆者のお気に入りのエントリーを拾ってみました。
1月 安倍総理の2014年年頭所感について極力、筆者の好みのものを拾った積りなのですけれども、それでも、今年後半のものは、世相を色濃く反映したエントリーが並んでますね。ただ、去年と比べると、プライベートでの忙しさも手伝って、エントリーに苦しんだ日が多く、トータルでのクオリティは多少落ちてしまったかもしれません。記事のクオリティの確保は何時も課題ではあるのですけれども、少ない時間でどこまでクオリティを高めることができるかは、来年の課題ですね。
2月 日本の潜在的ポテンシャルはインフラが支えている
3月 河野談話で倍返しだ
4月 永遠のキャッチアップ企業「サムスン」
5月 3Dプリンタは人の心を試すツールになる
6月 英国のカルマと格式とトーゴー
ロザリオとバンパイア
7月 折り紙のカミ
8月 エボラ出血熱に立ち向かう「T-705(ファビピラビル)」
エボラ迎撃薬「ZMapp」
9月 運命の意思に挑んだブレイブハート
生存戦略しましょうか
資源再利用型沸騰水型原子炉
10月 慰安婦論争とクマラスワミ報告
11月 財務省の権力を弱める方法
12月 印象操作はダメよ~ダメダメ
その他には、日比野庵本館の全面リニューアルも筆者には大きな出来事でした。これまでとは大分趣が変わりましたけれども、周辺資料をアップする必要がなくなった分だけ、記事のための時間が割けるようになりました。それで助かっているのは事実です。まぁ、それでも厳しいことは厳しいのですけれども…。
一方その反面、日比野庵新館へのアップという負荷が掛かるようになりました。当初は「土日でやればなんとかなるか」と思っていたのですけれども、1週間経ってからのアップとなると、記事によってはもう古くなって、「今更アップするのもなぁ…」的な感じが出てきて難しい。特に衆院選絡みのエントリーはそうですね。
それなのに、「連載.jp」への投稿を始めてみたり、と矛盾した行動を取っていますね。こちらはこちらで、商用ベースの文章の書き方の練習がしたい、という思惑もあり始めました。…あとは若干の新規顧客開拓も(^_^A;)
今は他の方の投稿を分析しながら、どういうテーマを選んで、どう書けばよいかを模索しているところです。
例えば、テーマを絞って投稿したほうがよいかもと考えてみたりしたのですけれども、「科学技術」系のテーマは既に先客がいらっしゃるようですし、悩みますね。
あと、副次効果として著作権フリーの考え方やその他が学べるのは意外と大きいかもしれません。"数字半角縛り"は、偶々普段の記事から半角にしていたので、特に支障はありませんけれども、"常用漢字"縛りがこんなに面倒なものだったとは…
では皆様、よいお年を。来年もまたよろしくお願いいたします。
この記事へのコメント
白なまず
ちび・むぎ・みみ・はな
そして,
米国とは何か?
が見えてきた年だと思う.
世界を動かして(いる積もりの)勢力に歩調を合わせて生き延びるか,
残り少ない民族国家の一つとして戦うか.
安倍首相は前者で行くのだろう.
安倍晋三がグローバリストであることが判明した年でもあった.
経済は「気」から始まると言うネットで人気の経済評論家がいるが,
やはり将来に期待が持てなければ気持ちは晴れまい.
安倍首相を応援してもどうせ外国人が沢山入ってきて
住み難くなり, 高度な手仕事も評価されなくなっていくとすれば,
後は金儲けだけの世の中だ.
財政収支がどうのこうのと言って政策を縮小するような
首相はもう見たくもないというのが日本国民の現在の気持ちだろう.
来年も気持ちの晴れない年になりそうですな.
sdi
無理せず自分のペースを守って来年も続けて下さい。
今年は年末に解散総選挙という予期せぬ大イベントが発生してしまいました。
今年が始まったとき、本気で年内に解散総選挙の発生を予見した人はおそらく一人もいなかったでしょう。
一寸先は闇、という言葉通りですね。
来年もよろしくお願いいたします。