連日連夜、ハードな日々がつづいて、記事を書く時間が取れません。今日も極々簡単に…

9月14日、萩生田光一自民党総裁特別補佐官は、BSフジの番組で、先日北京で行われた抗日式典に、潘基文国連事務総長が出席したことについて「ワールドカップサッカーの審判長が、特定の国の決起大会に出たようなものです。ありえない話だ。…国連事務総長を務めるほどの国ではなかったことを、国際社会が看破したのではないだろうか」と述べました。
まぁ、随分とハッキリいったものだなと思いますけれども、正確にいえば、国連事務総長を務めるほどの"人物"ではなかったというべきで、"国"といってしまうのは、少しミスリードではないかという気がしないでもありません。
ただ、韓国国民が潘事務総長の抗日式典出席を拍手喝采で迎えるのであれば、「国連事務総長を務めるほどの国ではなかった」といわれても、仕方ないところはあると思いますね。
まぁ、人か国かは、兎も角として、「本当の事」をいわれると、途端に噛みついてくるのが韓国です。
ソウル=ニュース1は、羽生田補佐官の発言を"妄言"だと反発し、彼はこの他にも"妄言"を連発している、と批判しているのですけれども、では具体的にどこがどう"妄言"なのか一つも説明していないのですね。
先程、筆者が"人"ではなく"国"というのは言い過ぎではないかと述べたように「一人がこうだからといって、全部がそうだと決めつけるな」という反論は、彼の国がよく使う手だという印象があったのですけれども、それすら言わない。その意味では、余程、痛い所を突かれたのかもしれませんね。
実際、潘事務総長の余りの傍若無人を見かねて、とうとう国連自身が、事務総長選出について改革に乗り出しました。
これまで事務総長の選出は15ヶ国(5つの常任理事国と10の非常任理事国)で構成された安全保障理事会が、予め候補者を1人に絞った後、193の全加盟国で構成された総会で三分の二以上の支持を得た上で任命するという方法で選ばれてきました。
要するに安保理の御眼鏡に叶った人物以外になることができなかったわけです。常任理事国の一つでも「拒否権」を使えばそれで一気に御破算にできますから。
それを今度から、次期国連事務総長の選出に際し、全加盟国が候補者の経歴などの情報を見られるようになるほか、候補者にヒアリングなどを行うことができるようにするそうです。
全加盟国が予め候補者の経歴やヒアリングが行えるということは、候補者に対する事前情報を得られるということです。
まぁ、FIFAじゃないですけれども、事務総長選挙に"山吹色の御饅頭"が飛び交うのかどうかは知りませんけれども、全ての加盟国が事前情報を持てるようになる分、総会で三分の二以上の支持を集めるのも簡単ではなくなってくる筈です。
まぁ、潘事務総長の"飛び抜けた無能さ"がそうさせたということなんでしょうけれども、本人は次の韓国大統領の座を狙っているともささやかれています。
それがどこまで本当なのか分かりませんけれども、もはや、彼は"極めて無能"であることを世界中に知られてしまっています。
そんな彼が、仮に韓国大統領になったとして、他国が相手にしてくれるのか非常に疑問ですね。世界を舞台に何もできなかったと証明された人物に外交交渉をしようと思う国がどれだけあるのか。潘氏が韓国大統領になることがあったとしても、その先行きは決して明るいものではないように思いますね。
この記事へのコメント
almanos
野蛮人
1:クネ以上の無能
2:一年足らずのレームダック
3:国を挙げての中国の尖兵化
4:毎度の反日オンリー
は確実。1は韓国外交官時代からの言動実績を見れば、安保経済は欠片も理解
しておらず、外交でも無能。しかもクネ以上の逆切れ癖で癇癪持ちと言われた
のも度々。国連職員に無能を批判されてストを起こされるという点から人望・
管理者としても無能。
2は韓国内での過大評価と各国の評価と対応のギャップで早晩失望を招くだろう
から。パン待望論の一因は外交能力だけど、各国にすればもう何年もの実績で
パンを見切ってるので無視・空回りは確実。しかも国連事務総長の現状ですら
記者から逃げ回り逆切れぶりからすれば、クネ同様に会見拒否・逆切れで失望を
招くのも明白。
3・4は説明の必要なしw