安保法案と抵抗野党の醜態
今日は、本当に時間がないので一言だけ…
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9月17日、参院平和安全法制特別委員会で目出度く安保法案が可決しました。
法案は、参議院本会議に緊急上程され、18日以降に本会議で採決の見込みとなりました。
特別委員会での審議・採決の様子はテレビ中継で放映されていましたし、既に色んなところから指摘されていますので、改めていうことはないと思いますけれども、暴力行為による採決阻止など、法案に反対する野党の妨害には目に余るものがありました。
民主党の小西洋之議員などは、鴻池委員長めがけてダイビング攻撃ですからね。こちらにgif動画が上がっていますけれども、後ろから不意を撃つ形で飛び込んでますね。下手したら、むち打ちとか頸椎に損傷を与えかねない危険な行為です。
自分達の思い通りにいかなければ、暴力をふるってでもいうことを聞かせるというのなら、討論の意味がありません。"言論の府"である筈の参院でこれですから、そもそも民主党は話し合う気などないのだ、邪魔したいだけなのだ、と思われても仕方ありません。
これらの暴力行為について、「『話し合えば分かり合える』って言ってる奴らが安保を阻止するためにこぞって実力行使に出ていてやっぱり主張を通すには武力によって従わせるしかないってことを自ら証明している」とか、「野党が実力行使で参議院の審議を妨害。我が国の国会でさえこんなことが起きる。我が国を取り巻く状況を見れば、国外で話し合いですべてが解決することなど考えられない。自分たちが話し合いで解決できないことを証明しておいて、実力行使する国に対して安保法案を準備しなくていいというのはおかしい」など、彼らの矛盾を指摘する声が相次いでいます。
以前「9条信者の矛盾」のエントリーで、"憲法9条を守れ"と訴えるポスター中の人物が武装しているという矛盾を指摘したことがありますけれども、あれと同じですね。なんだかんだ言っても、武力行使を最後に食い止めるのは、やはり武力だということです。
それでいて、彼らは実力行使などしていないなどと嘯くのです。
ダイビング攻撃した小西議員は「午前中の委員長席詰め寄りの際は、民主党議員は一切、実力行使はしていない。私は、相手の身体には触れていない。違憲立法阻止とはいえ、皆、ギリギリ言論の府を守っている」とツイートしたのですけれども、たちまち「嘘つくな」と反論されまくっています。
安保法案反対を叫び、マスコミも煽って生中継し、散々注目を集めておいて、自分達は"暴力行為"に及ぶ。まぁ、彼らは、安保法案の必要性を身を以て示したとも言えますけれども、同時に、やはり彼らには国政を任せるに足る存在ではないことを改めて国民に晒したと思いますね。
この記事へのコメント
kazusa
何も準備せずにハナシア~イとばかりに外交に臨み、話が決裂すれば実力行使をする。
よくよく考えればこのようなタイプの人間だから自分の行動を縛る法律や憲法がないと戦争になると考えるのでしょう。
自分たちの行動基準で考えれば安保法制は戦争法案と考えるのは間違っていないのかもしれません。
野蛮人
「他人に偉そうに言ってる事と自分の言動が一致しない」
という点だというのを、何時になれば学習するのやら?
ス内パー
ただ零細になった社民党なんかはそういう固定層目当てで食えるでしょうが民主党の規模になると食えないという致命的な欠点がある方法なのですが
反日変態左翼成敗
いけない。
嘘つきは、民主のはじまり、朝鮮人のはじまりだ。