暴露される韓国の黒歴史
今日は、感想エントリーです。
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9月20日、韓国の尹炳世外相はソウルで開かれた日本との民間交流イベントに出席し、その祝辞で、従軍慰安婦問題を念頭に「日韓関係は、不幸な歴史で引き起こされた困難が現在にも影響を及ぼしている。…正しい歴史認識に基づき、国交正常化50周年の今年が新たな転機になるよう努力すべきだ」と、日本に対歴史認識問題の解決を求めました。
十年一日の如く、同じことを何度も何度も繰り返すのは、あちらの勝手ですけれども、日本や世界の歩みまで十年一日というわけではありません。歴史に対する認識も、韓国に対する認識も、時と共に変化してもおかしくありません。
特に、これまで隠されてきたことが明るみになったり、あまり注目されていなかった事実がクローズアップされることで、従来の認識に変化が起こることはままあることですね。
韓国が拘る慰安婦問題にしても、今年7月に、ラバウルで旧日本軍の捕虜となったオーストラリア人の慰安婦に関する手記を引用した論文が発表され、「慰安婦=性奴隷」説は当たらないという主張が出てきています。
その一方で、洋行主やライタイハンの事実が韓国国内でも知られるようになってきましたし、アメリカの公文書によると、ベトナム戦争当時、韓国軍は、ベトナムで約100ヶ所、推計1~3万人の大量虐殺事件を起こしていたなどの残虐行為も明らかになってきています。
また、9月14日、フランスの国際ラジオ放送局RFIの中国語サイトが「韓国は日本の中国侵略に協力したのになぜ謝罪する必要がないのか」とする評論記事を掲載し、韓国併合時に「小規模なゲリラ隊の反抗だけで大規模な暴動が起こらず、ほとんどがおとなしく日本の姓や日本語を用い、日本人に対して従順だった」ことや、1931年以降の日本軍による中国侵略においても「多くの朝鮮人はわれ先にと日本軍に加入し、彼らが中国で犯した罪は、正規の日本軍よりもひどかった」にもかかわらず、「われわれは第2次大戦の被害者だ。われわれがもっとも奴隷のようなひどい扱いを受けた」といった類の話を聞き続けていると報じたようです。
そして更に、15日には、ソウルで開かれた世界民主主義の日記念式で、韓国で難民認定を受けたコンゴのヨンビ・トナ光州大教授が「1950年代の朝鮮戦争当時、80年代の民主化時代、あなたたちも難民のように生き、世界は皆さんを受け入れた。それなのになぜ韓国社会は扉を閉ざしているのか」と発言しています。
このように、尹炳世外相が、慰安婦だなんだと言い続けている間に、韓国の"黒歴史"が次々と暴露される事態となっています。韓国が同じ所をぐるぐる回っている間に世界はどんどん進んでいっているわけです。
ただ、まぁ、自分に都合の悪いことは力づくで封じ込めようとする国ですから、また、色々と口封じを仕掛けてくることが考えられます。最近では産経の元ソウル支局長を拘束したり、産経が朴大統領の訪中を「事大主義」と論評した記事を削除するよう圧力をかけたこともありました。
それでも、やはり「人の口に戸は立てられない」ものです。たとえ、日本でも、韓国でもない第三国であっても、韓国の主張や振る舞いが、火の粉となって我が身に降りかかってくるとなれば、向き合わずにはいられなくなります。
例えば、アメリカやオーストラリアでの慰安婦像設置云々の問題などは、コミュニティーに対立を齎すという意味で、それに当たるといっていいと思います。
要するに、韓国は反日をやり過ぎて、第三国の利権を脅かすところまでいってしまったが故に、かえって自分達の「黒歴史」を暴露されるようになったのではないかと思うんですね。
日本政府も遅きに失したことは否めませんけれども、ようやく世界に対する対外発信を始めました。日本国民の多くが、韓国の反日を認識した以上、この流れは変わらない。彼の国は自身の"業"をその身で受けることになると思いますね。
この記事へのコメント
泣き虫ウンモ
条件があるかもしれませんが、相手が舐めている場合ですかね。
舐めていることすら気付いていないので、力を見せることで大分変わりますかね。