ネタと化した鳥越俊太郎

 
今日は昨日の続きの感想を極々極簡単に……

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鳥越候補が半ばネタ化しつつあります。

今週発売の週刊朝日、週刊文春で鳥越氏の女性問題スキャンダルの記事が掲載されることが明らかとなりました。

7月20日、鳥越氏は報道陣から「週刊誌で報道が出るようだが、事実関係はどうなんですか」と問われるたのですけれども、無視して移動用の車に乗り込んだそうです。

中身の記事は読んでいませんけれども、一紙だけなら未だしも、二紙でほぼ同時ですからね。ただのトバシ記事だという印象は持たれにくいでしょうから、それなりにダメージは受けると思いますね。

また、鳥越氏の発言は直ぐにブーメランになっていることも指摘されています。

鳥越氏の都知事選第一声は、「私の長所は聞く耳を持っていること。舛添さん、猪瀬さんは持っていなかった。石原さんはもっと持っていなかった」と自慢していたのですけれども、7月19日放送のフジテレビ「バイキング」で、都政に対する準備不足を指摘されると「それも差別だ。それも差別!」と口封じをする始末。どの辺に「聞く耳」があるのかさっぱり分かりません。

また、小池氏の鳥越氏に対する「病み上がり」発言についても噛みついて「差別」だと非難してますね。小池氏は「鳥越さんを気遣ってるんです」と言っていましたけれども、本当に「聞く耳」を持っていれば、御心配は当然でしょうが、今はいい薬がありまして、とか。すべて正常値で選挙前にも検査をしている、とか冷静に受け答えできた筈ですね。かつて安倍総理がその種の質問を受けてそのように答えていた記憶があります。

この鳥越氏の発言について、かつて安倍総理に対して「第一次安倍政権ではお腹が痛いって辞めちゃったけどー」と鳥越氏自身が発言していたとネット等で指摘されています。ブーメラン直撃ですね。

こんな事を続けていると、鳥越氏は票だけでなく、ジャーナリストとしての信用も一緒に現在進行形で失っているように思いますね。

同じジャーナリストでも、先の参院選比例区で当選した自民公認の青山繁晴氏は、なぜ立候補したか、当選したら何をやりたいのかをきちんと答えてましたからね。ジャーナリストだからじゃなくて、考え方の違いが大きいのでしょうね。

7月19日の応援演説には鳥越候補本人が登場しないという珍事も発生しています。本当にやる気があるのかと疑ってしまいますね。

いやはや、野党もとんでもない候補を担ぎ出したものです。

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