今日はこの話題を極々簡単に……
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7月22日、アメリカのオハイオ州で開催されている、アメリカ共和党大会で大統領選の共和党候補に指名されたドナルド・トランプ氏が指名受諾演説を行いました。
トランプ氏は自身を「法と秩序の大統領候補」だとし、「懸命に働く声なき人々」の擁護者として「数百万人の雇用と数兆ドルの富」をもたらすと誓った上で、カメラを指さして「私が、あなた方の声だ」と宣言しました。
トランプ氏は、「あなた方全員へ私からメッセージがある。今日、われわれの国を苦しめている犯罪や暴力は、間もなく終わる。2017年1月20日をもって再び安全は回復する」と述べ、テロと関係のある国々からの外国人のアメリカ入国禁止や、メキシコ国境への壁の建設、中国との貿易協定見直しなど従来の政策を繰り返しました。
会場は、「USA、USA」「トランプ、トランプ」と声が上がり、トランプ氏はスタンディングオベーションで迎えられました。
これらトランプ氏の政策は、予備選等で物議を醸し、当初は泡沫候補だなんて言われていましたけれども、なんだかんだで最終的には、大統領選の共和党候補指名を受けた訳です。それなりの支持を集めたと見るべきだと思いますね。
ただ、これからの大統領選本選となると、トランプ氏が大統領になれる可能性は低いとアメリカでは見られているようです。その理由は、これまでトランプ氏の快進撃を支えてきた"アメリカ・ファースト"の政策、取り分け、イスラム教徒の入国禁止や、メキシコ国境への壁の建設といった"人種差別的発言"が足を引っ張るとしているようです。
実際、トランプ氏はヒスパニック系など非白人からの人気はかなり低く、民主党のヒラリー・クリントン氏に大きく水を開けられています。
更に、女性からの人気も低く、共和党支持者ですら、女性の47%はトランプ氏に否定的で、好意的に見ているのは49%。民主党となると好意的に見ている女性はわずか7%で、89%が否定的な見方をしています。
トランプ氏の主要な支持層は、労働者層の白人男性ですけれども、それ以外の支持がないので、大統領にはなれないという訳です。
まぁ、トランプ氏の演説は尖がっている、というか非常に明確ですし、"アメリカ・ファースト"を前面に出していますから、一定の支持があるのは分かります。ただそれが全米でどうかということは大統領本選で明らかになるのでしょう。
日本は、今都知事選の真っ只中ですけれども、トランプ氏同様、一部の層に支持されている"泡沫候補"が居ます。在特会の元会長の桜井誠氏です。
こちらのブログに桜井氏の政策纏めがありますけれども、演説スタイルといい、"日本ファースト"を前面に出していることといい、少しトランプ氏との類似性を感じますね。
まぁ、こちらは"泡沫候補"ということで終わるとは思いますが、集まっている聴衆の数といい、そこそこの支持を集めている可能性はあります。実際、どこまで票を集めるのか注目してみたいと思います。
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この記事へのコメント
ちび・むぎ・みみ・はな
何しろ, 前回の田母神氏が裁判の被告に
なってしまったのだから, 保守の保守としては
誰かが立たなければならなかったのだろう.
トランプ候補はウォール街に宣戦布告をしたらしい.
これからは全てのメディアがトランプ潰しに走るだろう.
クリントン候補は一般米国人には人気がないと聞く.
夫婦共々政治資金はまっかっかだし,
領事見殺しは全く納得していない.
オバマ大統領の国務長官であったクリントン氏に
斬新な政治手腕などある訳もない.
ただ, 米国の資本家にとってはクリントン以外では
困ると言うだけの理由.
泣き虫ウンモ
中国もですが。
希望にあふれた青年の群れが、イナゴの大群に変わる可能性が大であるということですかね。
香港で言うイナゴが来たという表現は、まんざらではないかなぁ。
香菜子先生