トランプ氏を信頼する安倍総理、信頼しない蓮舫代表

 
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11月24日、参院のTPP特別委員会で民進党の蓮舫代表が質問に立ち、安倍総理とトランプ次期大統領の会談内容について議論を交わしました。

その内容はこちらで報じられていますけれども、正直何を言っているのかさっぱり分かりません。勿論、蓮舫代表の質問が、です。

兎に角、全然会話が噛みあってない。

蓮舫代表の何を持ってトランプ氏が信頼できる人物だと思ったのかという質問に対し、安倍総理は「現職大統領がいるなか、新たな次期大統領が、大統領のように振る舞うことは米国の国益にとってマイナスである。前任者に対する敬意を私に対しても示したということであります。これがポイントであります。選挙戦と同じようにオバマ氏に対する批判に明け暮れる、前任者を辱める行動はとらない。その点について、私は信頼に足ると申し上げたところです」と答えました。

要するに「まだ大統領になっていないという自らの"立場"をわきまえた上で、それを第三者である安倍総理に対しても、そのように振舞った」ことを以て安倍総理は信頼できるとしたということですね。自らを自制してそのような行動を取れる。平たく言えば言行一致ですね。信頼の基本です。

「トラスト・ミー」と言うだけで、約束をサッパリ守らないどこかの首相とは違いますね。

ところが、蓮舫代表はそれが理解できないようで、同じ質問を延々と繰り返しています。一体何を話して欲しかったのでしょうか。

蓮舫代表は安倍総理にトランプ氏の"暴言"は『演出であって、僕の本意ではないんだ。僕はそう思っていないんだ』と説明があったわけですか」と詰め寄ってますけれども、もしそれがあったとして、それを以て信頼できるとするのなら、結局「トラスト・ミー」と大差ないと思いますね。

詰まるところ、筆者なりに超単純化すると、トランプ氏を信頼している安倍総理とトランプ氏を信頼していない蓮舫氏の議論だったということではないかと思います。

まぁ、蓮舫代表は自分がトランプ氏を信頼していないものだから、その意見に賛成して欲しかっただけなのかもしれませんけれども、自分の言いたい事だけ言って、相手の話を聞かない、或いは理解しないのでは、議論になりません。

確か、10月頭に蓮舫氏の二重国籍問題で、youtubeに蓮舫氏を蓮舫氏が追及するというMAD動画が上がって話題になったことがありましたけれども、自分の言いたいことだけを言って終わるというのがこの方のパターンなのかもしれませんね。

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