安倍内閣支持率上昇と悩乱する韓国

 
今日はこの話題です……。

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今月行われたJNNの世論調査で安倍内閣を指示すると答えた人は先月から6ポイント上がって67%を記録しました。これは2013年11月以来の高い水準だそうです。

第二次安倍政権発足して4年を超えて尚、この高支持率。近年類を見ない強力かつ長期の政権です。

支持率が上がった理由は様々でしょうけれども、やはり、例の慰安婦像問題に対する毅然とした対応が評価されたのだと思います。

政府が駐韓大使らを一時帰国させたことについて、政府の対応を「評価する」と答えた人は実に76%、「評価しない」と答えた14%を大きく引きはなしています。

何かにつけて、いつも安倍政権を批判する野党もこの問題については大人しい。

15日、民進党の蓮舫代表は訪問先の北九州市で「日韓合意の約束事が一方的に守られなかったことがあった。私たちが取り得る手段は限られており、仕方がなかった」と容認発言をしています。或いは世論調査を見て、反対するのは不味いと思ったのかもしれません。

尤もこの問題については、蓮舫代表が政治の師と仰ぐ、野田幹事長が「無責任なことを言う人たちが出てきている。政府間できちんと詰めた合意であり、さかのぼった議論に戻るのはおかしい……韓国は、もう少し反省してもらわなければいけない……韓国はゴールポストがずるずる動く。この繰り返しをしてはならない」と批判していますから、その辺と歩調を合わせている可能性も考えられなくはありません。

共産党や社会党はダンマリを決め込んでいます。

要するに、最早かばい立てしようがないということです。

対する韓国は悩乱または逆切れしています。

1月16日、韓国の丁世均国会議長はフィジーのナンディで中曽根弘文参院議員ら日本議員団と会談し、日間合意について、「日本政府との合意過程で慰安婦(被害者)のおばあさんたちと十分に話し合えず、国民と共感できなかった。……両国政府が合意したら異論を唱えず守ることが最善だが、こうした不十分な手続きのため、問題が解消されておらず心配だ。……韓国の国民は明らかになった合意事項以外に、別のノート(合意事項)があるのではないかという疑いも持っている。……韓国国民の感情、慰安婦被害者の傷をさらに傷つけるようなことはあってはならない。……多くの韓国人は安倍晋三首相の慰安婦関連の発言や立場について、大変残念に思っているのが事実……容易ではないが、大人の対応が必要ではないかと思う」と泣きを入れています。

また、中央日報が「日本政府が韓国の市民団体と議論して妥協点を見いだすのが一つの方法だ」などと主張にするに至っては開いた口が塞がりません。

泣くのは勝手ですけれども、自分の統治能力の無さの尻拭いを日本に押し付けられても困ります。

日本はこれ以上甘い顔を見せる必要はないと思いますね。

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