トランプの名代「荒くれ者マティス」

 
今日はこの話題です。

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昨日のエントリーでは、日米電話会談が穏やかに終わったことを取り上げましたけれども、トランプ大統領は韓国の黄教安大統領権限代行首相とも電話会談を行っています。

この中で黄大統領代行はTHAADの韓国配備問題について韓国側の立場を説明したそうなのですけれども、トランプ大統領は「今週に予定されているマティス国防長官の訪韓をきっかけに、両国間の同盟の連合防衛能力強化と北の核問題への協力強化について緊密な協議が行われることを期待する……米国は朝鮮半島問題においても100%韓国と共にするつもりだ。韓米関係は過去のどんな時よりも良い」と伝えています。

要するに、マティス国防長官を名代として送りこむからよく話し合って来いということですね。

このマティス国防長官とは如何なる人物か。

マティス国防長官はアメリカ海兵隊の退役大将で、NATO変革連合軍最高司令官、アメリカ統合戦力軍(USJFCOM)司令官、アメリカ中央軍司令官などの要職を歴任した人物です。

彼には部下を心服させ、粘り強く戦い続ける、歴戦の実戦指揮官としての名声があり、そこから「Mad Dog」との異名を持っています。

この「Mad Dog」をマスコミは「狂犬」と訳しているようですけれども、ジャーナリストの森田浩之は「狂犬」と直訳するのは誤訳に近く戦場の猛将としての資質を捉えた「荒くれ者」という訳が妥当だとコメントしています。

トランプ大統領はマティス国防長官を「正に将軍の中の将軍だ!」と褒め称え、深い信頼を寄せているようです。

トランプ大統領は1月25日、テロ容疑者などへの尋問の際に、水責めなどの拷問を解禁するような発言をしたのですけれども、マティス国防長官は慎重に考えるようにと進言。

アメリカ国防総省はマティス国防長官の発言として、テロ容疑者などの尋問の際に拷問と見なされる手法を用いることを禁じた法律を支持する姿勢に変わりはないと発表しています。

マティス国防長官について、ニューヨーク・タイムズは「反対意見にほとんど関心を示さない、危険なほど無知な大統領が率いるホワイトハウスに、マティス将軍は理性ある声をもたらすかもしれない」と述べ、ワシントン・ポストも、「期待されるのは、トランプ氏が『将軍の中の将軍』と呼ぶ人物が次期大統領を支えることだ」としていますから、トランプ大統領のブレーキ役というか、トランプ大統領を諫めることができる良識人との評価を下しています。

1月31日、マティス国防長官は韓国の韓民求国防部長官と電話会談し、THAADの韓国配備を計画通り推進することを確認。北朝鮮問題では有事の際に直ちに対応できるよう準備態勢を維持することで一致したようです。

けれども、かの国の事。中国のプレッシャーを撥ね退けて本当にTHAAD配備をやり遂げることが出来るのか。しかも、朴大統領が弾劾され、もし、THAAD配備に真っ向から反対している文在寅氏が次の大統領になったらどうするのか。

こちらの問題でも韓国は崖っぷちにいますね。

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