2017年は火の年になるか

 
今日は雑談です。
 
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2月8日夜22時45分頃、中国の安徽省にある化学工場にて、大爆発事故が起きました。

新華社通信によると火は1時間ほどで消し止められ、当直職員2人が軽い怪我をした
ということですけれども、ネットに上がった動画をみると、高さ数十メートルの火柱ときのこ雲が立ち上り、一瞬2015年の天津大爆発を思い出させました。

よくあの爆発で死者ゼロ、怪我人二人で済んだものです。

地元当局は初期段階の調査で「燃料油が引火したものとみられ、危険物の爆発はない」と説明したそうですけれど、それであれ程のものになるのかちょっと信じられません。

また、同じ8日に天津のサムスンSDIの電池工場から火災が起き、従業員600人が避難する事故が発生していますし、翌9日には、韓国・釜山にに隣接する機張郡の開発地区・釜山鼎冠新都市で、変圧器1台が爆発し、8万人ほどが暮らす新都市のマンションや商店街など2万世帯が停電する事故が発生しています。

それにしても、今年に入って、この手の爆発や火災といった"火"に纏わる事故が多発している感があります。

新潟県糸魚川市の大火災は去年の暮でしたけれども、日本であれ程の規模の火災は殆ど聞いたことがありません。報道があったから余計目につくだけなのかもしれませんけれども、2月6日、愛媛県西予市で民家火災が発生し11棟が全焼しています。

爆発や火事はアジアの話かと思えば、9日、今度はフランス北西部フラマンビルの原子力発電所で爆発事故が発生しています。フランス当局は「発生場所は原子力施設の外部だ」として、放射能被害の恐れはないと説明しているようなのですけれども、ネットにアップされた動画をみるとちょっと半端ない爆発です。

火災は約1時間後に沈静化したそうですけれども、流石に不安になります。

フラマンビルの原発は1985年に稼働が始まり、現在は新型の欧州加圧水型炉(EPR)の建設が進んでいますけれども、原因が明らかになるまでは少し足踏みするかもしれません。

何の根拠もありませんけれども、こうも爆発や火災が重なると今年一年がそんな年になることを暗示しているかのようにも感じられてしまいますね。

いつも以上に慎重さや注意が必要な年になるかもしれませんね。

この記事へのコメント

  • 暇工作

    仏の原発関連施設爆発は、これから起こるであろうEU崩壊を象徴しているように感じられます。
    この映像から受ける衝撃は、独に飛び火していくと予想するからです。
    2017年02月10日 08:54

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