今日はこの話題です。
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「ロシアンルーレットで異世界へ行ったら最強の魔法使いになってしまった件」完結!
2月24~26日に掛けて行われた日経とテレビ東京による世論調査で、内閣支持率は1月の前回調査と比べて6ポイント低い60%となりました。支持の理由は「安定感がある」が41%と最も多く、「国際感覚がある」の28%、「人柄が信頼できる」の27%が続いています。
また、先の日米首脳会談を「評価する」と答えた人が58%と、「評価しない」の28%を上回り、共同声明に尖閣諸島が日米安保約の適用対象だと明記したことについても「評価する」が69%と、「評価しない」の17%を大きく上回りました。
内閣支持率が下がったといっても60%もありますからね。マスコミと民進党が散々騒いでいる森友学園問題にしても、安倍総理を引き摺り下ろすには全然力不足ですね。
法的に責任を追及できず、道義的責任があると攻撃している時点で、追及のネタが尽きていることがバレバレですし、政治は感情で行うべきだというミスリードを招きかねません。そんなことをしたら、どこぞの大統領を弾劾しては悦に入っている国と同じになってしまいます。
裏を返せば、それだけ安倍政権が強固であるということなのですけれども、世論調査の支持理由のトップが「安定感がある」というのもそれを証明しているのかもしれません。
それに、民進党自身も安倍政権を攻撃するネタがないことは感じているらしく、ネタを公募するという手段に出たようです。
3月1日、民進党の長妻衆院議員が公式サイトで「国会追及110番」なるものを立ち上げました。
これは国会で長妻議員に追及してもらいたいと考える内容を、サイトのフォームから送信するもので、長妻議員はそれをツイッターで宣伝したらしいのですね。けれども、これが、数えきれないブーメランを呼び込むことになります。
次々と寄せられているのは民進党が有耶無耶にし続けている項目ばかり。蓮舫代表の国籍問題を始めてとして、おおよそ次のようなものでした。
「蓮舫の二重国籍と山尾志桜里のガソリンプリカお願いします」如何にもの内容です。尤もこれらは、ネット上に出てきた情報で、本来は長妻議員のサイトのフォームから送信されるものですから、本当のところがはっきりとは分かりません。
「二重国籍とガソプリと初鹿の不倫騒動への説明責任を」
「辻元清美と玉木雄一郎の国会ズル休みに懲罰動議検討して下さい」
「津田弥太郎議員の国会内での女性議員への暴行疑惑を是非」
「朝日や読売への国有地格安売却と朝鮮学校への公有地貸与問題」
「有田議員が入手した横田さん関連の写真入手経緯を知りたいです」
「柚木議員のタクシーの件も中途半端なままだったのでは」
「民主党から民進党に変更する時の政党助成金がどうなったのか」
「民進党議員のヤジについて追及して欲しいですね」
「外国人への生活保護を取り上げて欲しい」
「後藤祐一議員のパワハラを。何があったのか解明すべき」
「失われた年金について是非国会で議論して頂きたい」
けれども、先の国会で追及して欲しいことを公募したところ、上述のように民進党自身の項目ばかりだったということを考えるとそれほど大差は内容に思われます。
せいぜい、その莫大な民進党追及ネタの山の中あら、ほんの一握りの与党追及ネタを拾っては、そればかりを責め立てるのでしょうけど、そうしてまで、更に"不毛"な追及を続ける限り、与党の支持は揺るがず、民進党の支持はジリ貧になっていくのではないかと思いますね。
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