半島の動乱は近いか
今日はこの話題です……
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「ロシアンルーレットで異世界へ行ったら最強の魔法使いになってしまった件」完結!
3月1日、韓国のソウルで二つのデモが行われました。一つは例の朴大統領の罷免に賛成する「ろうそくデモ」。もう一つは罷免に反対する「大極旗デモ」です。
当日は、双方の衝突阻止のため約16000人の警察官が動員されたのですけれども、なんと、罷免反対の人数の方が圧倒したと伝えられています。
主催者発表では罷免賛成が30万人、罷免反対は500万人と流石に盛り過ぎの感がある人数なのですけれども、現地でデモを見た東京基督教大の西岡力教授は「力関係が完全に逆転した。罷免に反対する右派のほうが3倍から4倍の数がいたと思う」とコメント。昨年11月に行われた、主催者発表100万人の反朴派のデモよりも、今回の罷免反対デモの方が人数が多いと感じたと付け加えています。
この逆転現象は今年1月からあったようで、警察発表によると、1月7日の集会で「太極旗デモ」が「ろうそくデモ」を抜いたようです。
「韓国を見捨てる時迫る」のエントリーでも述べましたけれども、弾劾可決の為には、8人の裁判官の内、6人以上が賛成しなければなりません。
「コリア・レポート」編集長の辺真一氏によると、この8人の裁判官のうち政府に批判的な立場なのは2人だけなのだそうです。となると残った6人の内4人の賛成を得られなければ、弾劾成立とはならず、辺真一氏はその可能性は五分だと述べています。
なぜ、弾劾反対を訴える「太極旗デモ」の勢力が急増したのかというと、無論、親朴大統領派もいるのですけれども、それ以上に左傾化した韓国には絶対に住みたくないという層が参加しているようなのですね。
韓国ギャラップの次期大統領選挙に関する調査によると、2月第4週の段階で支持率1位は文在寅・前代表で32%。2位は安煕正知事で21%。二人とも「共に民主党」の党員です。3位にようやく保守派の黄教安首相が出てきますけれども、支持率は8%と大きく水を開けられています。
特に、文在寅氏が大統領になれば韓国は一気に「離米従北」すると、韓国の保守派は見ているようです。実際、文在寅は、THAADの在韓米軍への配備容認を見直すと発言していますし、開城工業団地や金剛山観光の再開や、韓国のコメと北の鉱産物の交換にも言及しています。更には「躊躇なく言う。私は北朝鮮に先に行く」とも発言しているのですね。国連の対北朝鮮制裁違反を堂々と口にする辺り、ズブズブの北朝鮮派と言っていいでしょうね。
流石にその危険性を感づいたのか「太極旗デモ」の中に多数の星条旗が登場するようになっているのだそうです。要するに、米韓同盟を壊すなということですね。
ある意味、現実に気付いたと言えなくもありませんけれども、。弾劾の結果は今月の13日前までに出されると見られていますから、間に合うのかどうかは微妙なところです。
それに仮に、弾劾が棄却されたとしても「ろうそくデモ」は黙っていないでしょう。これまで以上に過激なデモを行う可能性があります。何より「共に民主党」の次期大統領の有力候補は2人とも「国民が認めない」と述べ、先導するような勢いです。先に述べた文在寅氏は「棄却されたら革命だ」とまで言っています。只では済まないでしょう。
北朝鮮には金正恩に対する斬首作戦が噂され、韓国の世論は泥沼化。半島の動乱は近いのかもしれません。
この記事へのコメント
亡国一直線
現在は、“在韓米軍の撤退準備期間中”なのと、トランプや国防省にハッキリと中国共産党を解体する意思があるので、副次的に“韓国を守る形”になっているだけのことである。
少なくとも、米軍の動きを見る限り、将来的に北の解体は日本に任せる流れであり、日本独自の核兵器保有にも、実は既にゴーサインが出ている。
後は、尖閣諸島有事・竹島有事・沖縄有事の勃発をもって、一気に事態が進むのを待つのみ。
このまま行けば、韓半島動乱どころか、韓国滅亡 → 統一北朝鮮解体 → 中国朝鮮民族省 という未来がやって来るだろう。
そしてこの現状を認識出来ない韓国人の、なんと多いことよ。反日を止めない限り、あなた方に未来は無い。
金 国鎮
ベトナム戦争で作りあがった韓国軍と米軍の関係が見えてきます。
歓迎すべき事態です。
朝鮮の将来は朝鮮人が決めることです。
トランプ政権の次の一手は極めて柔軟な対応になると予想しています。
中国・ロシアそして何より韓国の支援を取り付けて。
北朝鮮をどうのこうの勇ましい議論が横行していますが、北朝鮮を政治的にコントロールできる
能力はアメリカにも韓国にもありません。
もしかすると中国が間に入り中国内でトランプ・金正恩会談が行われるかもしれません。
亡国一直線
今のままだと、あなた方に未来は無いよ?
ス内パー
ロシアは毎度のごとく終戦間際まで侵略準備だけして待機の構えなので北の戦線に配備された中国兵は大当たりと喜ぶようですが、さて。