韓国にはうんざりだ
今日はこの話題です。
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5月17日、韓国から、共に民主党常任顧問の文喜相氏が文在寅大統領の特使として来日しました。
羽田空港に到着した文喜相特使は「新政権の対日政策の方針を伝えるメッセンジャーとして来た……両国の首脳ができるだけはやく会談し、頻繁に会う関係にならなければと伝えたい」と述べ、滞在中、安倍総理や岸田外相との面会を調整していると伝えられています。
けれども、未だに日程を調整ということは、アポ無しの飛び込み営業ならぬ"飛び込み来日"ということです。
文特使は、韓国を出発する前、取材陣から「慰安婦合意に対する再交渉を公式に求めていく考えか」と問われ、「特使として訪問し、慰安婦再交渉をしようというのはとてもオーバーなことではないだろうか……特使は特使であるのみ。親書と国民の意思を伝達すること」と述べました。
文特使は韓国の国会副議長を担ったこともある共に民主党の重鎮で、日韓議員連盟の会長を歴任、知日派と見られています。
こちらのシンシアリー氏のブログに「日本特使、文喜相(ムン・ヒサン)氏は誰?」という記事が上がっていますけれども、知日=親日とは限らないことが良く分かります。
文特使は「今後の外交方向は国益中心で、正当性、国民的手続きを重要視するという言葉を伝えたい」と述べたようですけれども、それはそうです。日本は、是非とも"法治"を持って、合意事項を遵守すべし、と言えばいいだけのことですね。既に慰安婦問題は、「韓国国民が正当な選挙という手続きを持って選出した、正当性のある"朴槿恵前政権"が合意した」ことであり、何もおかしなところはありません。既に"終わった事"であり、第三の道もへったくれもありません。
日本で、読売新聞が行った世論調査でも、韓国政府が慰安婦再交渉要求をしても「応じるべきではない」が61%、「応じるべきだ」が25%となっています。
筆者としては「応じるべきだ」が25%も居ることに驚きを禁じ得ないのですけれども、こちらの海外の反応を翻訳しているブログでは、日韓合意の再交渉を望む韓国に「韓国にはうんざりだ」と疑問の声が上がっているようです。
まぁ、日韓合意は、アメリカの仲介を得て結ばれたものですし、国連も歓迎していましたから、結構認知度があるのですね。それはまだ幸いなのかもしれません。
17日に岸田外相が文特使と会談し、日韓合意について、岸田外相が、合意の着実な実施が重要だという日本側の立場を伝えたのに対し、文特使は、韓国国内では国民の大多数が合意を受け入れられない雰囲気があると発言したと伝えられています。岸田外相がこれに反論したのかどうかは分かりませんけれども、その理屈でいえば、「日本国民の大多数が再交渉に応じるべきではないという雰囲気だ」と返せばよいだけのことです。
国民感情同士がぶつかれば水掛け論になってしまう ことはよくある話です。であるからこそ、両国政府が"国民を代表して"交渉に乗り出し、政治的決着を付けるのが通例です。それが正に日韓合意ですね。
ですから、再交渉には応じるべきではなく、それ以外の事項についても、韓国に対して信頼するに足りえるかどうかを態度でしめせと要求し続けることが大事だと思いますね。
この記事へのコメント
傍観者
だから韓国の新政権が特使を派遣しようと興味も何にもない。
あんな国どうでも良いと思ってるのよ。
でも韓国は自分は日本にとって重要な国だから構ってくれるだろうって、勝手に思ってるフシが。
本当に嫌いだとこうなる、ケンカもしないように無関心で避ける。
訪ねても冷たい微笑。
物事を客観判断できない国民だからしょうがない。
おまけに乞イヤちょうだいのお替わり。
どうせもう長く存続できない国だから、それで十分だと思います。
イノベイター
日韓合意を破棄し10億円を返還してもらい、二度と交渉には応じないことが重要ではないでしょうか。
そもそも軍人相手の売春婦はいたかもしれませんが、従軍慰安婦なるものは存在しなかったといいます。
戦後世代から見ると言われ無きことで金をせびるのは架空請求詐欺に思えてならない。
近くて遠い国のままが良いと結論付けをします。