怪しい加計学園文書

 
今日はこの話題です。

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5月17日、菅官房長官は午前の記者会見で、学校法人「加計学園」の国家戦略特区への獣医学部新設計画をめぐり、内閣府から「首相の意向」などと伝えられたとする記録を、文部科学省が文書に残していたとして一部マスコミが報じたことについて、「内閣府に確認したところ、関係省庁と事務的な議論をしていることは事実だが、その中で『官邸の最高レベルが言っている』だとか『首相のご意向と聞いている』といったことは全くなく、首相からも一切指示はない……文書は作成日時や作成部局が明確になっていない。通常、役所の文書というのはそういうものではない」と否定しました。

件の文書の内容はもうネットなどにアップされていますけれども、規制改革で獣医学部設置を進めることについてのメモ書きであって、菅官房長官のいうとおり、役所の公式文書ではないですね。

ネットでは、こちらに件の文書を添削したなんてのが上がっていますけれども、どうみても公文書ではないことが分かります。「てにをは」を間違えているのを放置されているだけでも、他人のチェックが入ってはいないことが分かります。

この件を報じた朝日はこの文書の内容が一部の幹部の間で共用されているとしていますけれども、このような、公式でもなく、他人のチェックも入っていない、個人のメモ書きに極めて近いものを、複数の幹部に"共用"させられるということは、それなりの立場の人を介して行われたという推定はできますね。

18日、テレビ番組「とくダネ!」に出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏はこの文書に対し、「麻生太郎氏が新学部の創設に反対したという記述がある」と内部関係者しか知らない情報が書いてあったとして「本物だと思う」と述べています。

田崎氏によると、官邸も誰がリークしたかは特定しているとのことで、過去問題があって処分された元官僚が逆恨みで「安倍政権の内情を暴露した可能性がある」とコメントしています。

その真偽は分かりませんけれども、官僚の反乱という意味では、第一次安倍政権での「消えた年金問題」を少し彷彿とさせます。

果たしてこの文書は一体何なのか。

文書を入手したと言っている民進党の幹部は「本物だと確信している」と説明するものの、文書の入手ルートや経緯は明らかにしていないところを見ると、"単なる怪文書"と反論されても仕方ないと思いますね。

これで民進党は与党がどうたらと批判だけするのです。

政治家の評判が悪い理由の相当部分は民進党のせいではないかと思えてきます。

ネットの発達によって、ひとつの情報は様々な角度から分析・検証される時代です。昔であれば、一般人が文書を添削してアップするなんて考えられませんでした。

ネットでは朝日は「フェイク・ニュース」だと揶揄されるくらいです。怪しいネタで引きずり降ろしたり、恨みを晴らそう等という目論見は、直ぐにブーメランとなって返って来るのだと知るべきだと思いますね。

この記事へのコメント

  • sdi

    永田メール事件の二番煎じですね。森友問題も永田メール事件身の劣化コピー見たいなものだから三番煎じかな。
    2017年05月19日 01:27
  • ス内パ-

    ああ、あれ玉木議員(持ち込んだやつ)が本物かどうかわからないとトーンダウンして別口で改訂版(公的に指摘された作成日時と作成部局が書かれたもの。公的に指摘されなかったてにおははおかしいまま)が「発見」されたとか。

    ただの勘ですが、あれはドラマ相棒の小道具あたりを流用したのではないですかねぇ?
    2017年05月19日 06:46

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