安倍憎しで地方を壊滅させる民進党
昨日の続きです。
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5月19日、松野博一文部科学相は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画に関する記録文書の存否の件で、民進党の調査チームから示された8枚の文書について、高等教育局長や担当審議官、内閣府とやり取りした専門教育課長ら7人を対象に、該当する文書の存在の把握や、作成に関わったかどうかなどを調査した結果、該当する文書を作成したり共有した職員はいなかったと発表しました。
共用サーバにないということは、公文書ではない、ということでしょうし、作成した職員もいないのではあれば、極めて個人的なメモの性格が強くなります。
民進党は何かといえば、すぐ「ナントカ調査チーム」を立ち上げるのですけれども、その結果をきちんと公開したという記憶がありません。報道してないだけかもしれませんけれども、逆にいえば、その程度の報道価値だとして思われていないということですね。安倍憎し、安倍叩きが社是の朝日ですら取り上げないとなると、やはりそれぐらいだということです。
今回については、問題の文書は民進党が入手したのですから、その出所含めて比較的簡単に調査出来る筈ですね。
和田政宗参院議員は、既に誰がメディアに持ち込んだかを特定出来ているが、その問題の人物が偽造したり、加筆・改竄した可能性があることから、断定的に文書を取り上げることは危険であり、第二の「永田メール事件」になりかねないと警告を発しています。
文書の存在が確認できなかったという文科省の回答に対し、民進党の玉木幹事長代理は「役所というのは、まず自分のパソコンで文書をつくるもの。個人それぞれのパソコンを調べないと、調べたことにならないのではないか。調べないことが不思議ですね……加計学園をめぐっては、文書がどうこうよりも、学部新設に至った手続き自体に疑義がある。今後も丁寧に確認をしていきたい」と、述べていますけれども、前段で個人PCを調べろといっておきながら、後段では文書がどうこうでないと矛盾する発言をしています。
一体、文書が証拠なのか、違うのか。訳が分かりません。
文書がどうこうでないのなら、なぜ文書をあれほど大々的に取り上げたのか。
民進党は、愛媛県今治市での大学獣医学部の新設をめぐって、現地に調査団を派遣したのですけれども、面会を断られています。これは現地が一生懸命に働きかけてようやく設置が決まったのを、民進党が政局に使っていることの怒りでしょうね。
そもそも、昨年4月26日の地方創生特別委員会で、民進党の高井たかし議員が「内閣府が説得するべき、そのトップは石破大臣、省庁の抵抗に対して説得してほしい」と要望する動画がネットにアップされています。
手続きの経緯を知りたいのなら、自身の党の議員にまずヒアリングすべきだと思いますけれども、なぜかそっちの話題はとんと入ってきません。
民進党が、雑なパフォーマンス調査をやるのは勝手ですけれども、国民の税金を使ってますからね。その報いは民進党自身が受けなくてはならない事にいつになったら気づくのでしょうか。
この記事へのコメント
傍観者
ほんとに総理がこの案件、早くやってくれって言ったとしても何の問題でもない。
別にお金とか選挙とか絡んでる噂すらないしね。
民進党も愛媛県や今治市には恨まれてるだろう。
地元の民進党系の地元議員は針のむしろに座ってる状態だろう。