安倍総理がG7で達成した成果は何か

 
昨日の続きです。

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5月27日、安倍総理は、今回で実に6回目となるG7サミットでの日程を終えました。

G7でトランプ大統領と他の首脳との橋渡し役を自認していた安倍総理は、貿易や地球温暖化など各国で主張に隔たりがあるテーマの議論で間を取り持つ場面がしばしばあったそうで、G7の結束を保つのに一役買ったようです。

更に安倍総理はG7を通じて日本の国益を確保する成果を持って帰りました。それは次のとおり。

1)G7各国がテロ等準備罪の支持を表明したこと
2)G7各国が北朝鮮問題が世界的脅威である事で一致したこと
3)国連事務総長から日韓合意に賛意しているとの表明を得たこと
4)国連事務総長からケナタッチ氏の主張は国連とは別の個人発言であるとの言質を取ったこと

まぁ、3,4については、本来は不要な筈の成果だったのですけれども、それを差し引いても、今の日本には必要なことであることは言うまでもありません。

特に、EU諸国に極東の一国である北朝鮮が脅威なのだと支持を得ることは簡単ではなかったと思いますね。

3の国連事務総長から日韓合意に賛意を示されたことは改めて、世界の支持を得ていると確認したことになりますから、韓国政府にはプレッシャーになるでしょうね。勿論、それでも履行するかどうかは別ですけれども、日本政府はこれまでどおり、世界の支持を受けた、国家間合意であるとお立場一本でいればよいですね。

また、4の共謀罪関連のケナタッチ氏の主張も国連の見解ではないと言われた訳ですから、一外野の意見として処理すべきものです。

これについて、5月28日、民進党の蓮舫代表は「国連の関係者で提言内容は軽視すべきではない」と述べたようですけれども、であれば、国連の事務総長がそれは「国連の相違ではない」と発言していることについても同等以上に軽視すべきでない事を示した上で、なぜ敢えて、国連の意見でないものを取り上げる必要があるのかを説明できなくてはいけません。

既に、G7は日本のテロ等準備罪の取り組みに対して支持を表明している訳ですから、余程の事情と説得力をもった説明でないと駄目ですね。

ケナタッチ氏の主張について、民進党の小西議員は「国連の政治利用の暴挙。下劣な情報操作。
『報告者は人権侵害を懸念。日本政府の回答は中身ゼロと重ねて批判された』と事務総長に報告すれば『総理、あなた馬鹿なのですか?』と答えただろう」とツイートしていますけれども、一体何をいいたいのか分かりません。国連の政治利用というのなら、国連とは関係のないケナタッチ氏の主張をさも国連の意見であるかのように触れ回った人達はもっと悪質な国連の政治利用だと思いますね。

先日の世論調査での、政党支持率は自民党が前回比2.9ポイント増の42.8%、民進党が0.6ポイント減の6.1%と結党以来最低支持率を更新しています。反対の為の反対ではいつまでたっても支持は戻ってこない。名前を変えたところで中身が変わらなければ、その支持も変わらないという至極当たり前の結果だということです。

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