マスコミ洗脳が効かない時代

 
今日はこの話題です。

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8月3、4両日に共同通信社が実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は44.4%と、前回7月の調査より8.6ポイント上昇、不支持は9.9ポイント減の43.2%となりました。

また、読売新聞の世論調査でも、安倍内閣の支持率は42%に上昇と急速に支持率が回復しています。

失政らしい失政もなく、単にマスコミのネガキャンに晒されているだけですし、内閣改造のイベントもありましたから、まずまず妥当な結果だと思います。

面白いのは、年代別の支持率で、30歳以下の世代では支持が6割超と不支持の3割を大きく引き離しているのに対して、30代と50代以上では不支持が支持を上回る結果になっていることです。

30歳以下の年代で安倍政権の支持が高いのは前々からで、6月の調査でも6割を超えています。
こちらの街頭インタビューでも、20代男性が「ツイッターを見てもそんなに支持率が下がっている感じはしない。テレビがちょっと悪いイメージを伝えすぎているのを感じる」と思いっきり見透かされています。

この辺りの世代がマスコミのネガキャンが通用しない世代とみていいかもしれませんね。

けれども、テレビはまだ安倍叩きを止めないでしょう。

というのも、局の方針として「安倍叩き」を決めているそうなんですね。

国際政治学者の奥山真司氏によると、テレビ局ディレクターに直接聞いた話として暴露しています

随分と酷い話です。安倍嫌いは局の方針だとしても、それならば、中立などと言わず、「うちの局は反安倍、安倍嫌いの番組しか流しません」と宣言するべきです。であれば、視聴者もそういう番組であると割り切ってみる人しかみない筈です。

7月30日放送のフジテレビ系の「ワイドナショー」に出演したジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏は、一連の安倍叩き報道について、政治とメディア、国民の3者がお互いに巡回するワイドショー化しているとして、「日本の民主主義のちょっとした危機を覚えました」と警鐘を鳴らしています。

もう大分前の話ですけれども、どこぞの局の部長が「ネットを信じてはいけない」と宣って、軽く炎上した事があったように記憶していますけれども、信じてはいけないといった側が信じられなくなってきているのが事実だと思いますね。

少なくとも今の20代以下の世代は、マスコミのプロパガンダが効かない世代であることが明らかになりつつあります。あと十年で更に状況は変わっていると思いますね。

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