牽強付会のマスコミと検証する人々

 
今日はこの話題です。

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マスメディアのプロパガンダ化が進んでいます。

今回の総選挙で自民圧勝の結果が受け入れられないのか、反安倍マスコミが悪あがきを続けています。

やれ「野党の得票数を足せば自民候補を上回る」だとか「投票率が低いから民意を反映していない」とか。

青山繁晴参院議員は「地球上のどこの国に、マスコミ調査の方が国がやった選挙より大事で当てになるという国家はありますか?こんな恥ずかしい社会にしたのはマスコミのせいです……地上波のTVを変えたいなら売れないことが大事なのでないことが大事。新聞も同様で時間とお金の無駄!朝日新聞は社説・ストレートまで『選挙の民意は間違い』と主張してるんですよ。まともな神経なら読むところない」と批判していますし、ケントギルバード氏は「サンデーモーニングを見れば民意が分かるんですよ。関口宏さんが『これが民意だ』『これは民意ではない』っていう。関口宏さんが決めてます……選挙が民意じゃないなら何が民意なんだよ、本当に」と批判しています。全くその通りです。

とうとう民主主義の根幹である選挙をも否定して、自らの主張が正しいと言って恥じない。北朝鮮や中国と変わりません。



今回の選挙特番でキャスターを務めた宮根誠司氏が偏向報道批判について番組中に言及し、偏向報道とか言うの…やめませんか」と反論していたようですけれども、そんなものは偏向報道を止めれば済むことです。

選挙という民意を否定する。自分に都合のよい主張だけを垂れ流す。それで中立面するのですから、偏向報道と言われても仕方ないと思いますね。

この間、日経平均が15連続で上昇して話題になりましたけれども、NHKが実はダウの上昇に比べれば大したことはないと報道しました。けれども、そこで出したダウ平均株価と日経平均株価を比較グラフのフリップが変だという指摘が視聴者から上がりました。

明らかに縦軸がおかしい。左と右のメモリ幅が大きく違っています。

ネットでは早速有志が正しいグラフの作成を試み、次々とアップされ、NHKの偏向はアッと言う間にバレました

また、先日、沖縄で講演した百田尚樹氏と、それを取材した沖縄タイムス記者のやり取りが、ネットで生中継されましたけれども、百田氏の発言を「差別発言」だと断定して譲らない沖縄タイムズの記者と百田氏との全くかみ合っていないと話題になっています。

先日のエントリーで筆者は、今は報道内容が検証される時代だといいましたけれども、このように、マスコミの報道そのものが検証され、比較され、国民に判定されるようになっているのですね。

この流れはもう変わらない。マスコミの中の人はそういう時代になっている、と意識改革をしない限り、斜陽産業になっていくことは避けられないと思いますね。

この記事へのコメント

  • 戦時は便依兵

    もう既に斜陽だよ。
    2017年11月01日 07:28

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