皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
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「絶対無敵の聖剣使いが三千世界を救います」連載中!
本年もまた日比野庵ブログを御愛顧のほどよろしくお願いいたします。
一昨年より始めた、「日比野庵 ラノベ挑戦プロジェクト」ですが、昨年は連載中だった一本「ロシアンルーレットで異世界へ行ったら頭脳派の魔法使いになっていた件(第二部、第三部)」を書き上げることが出来ました。
実に40万字越えです。毎朝、数百字づつしか書けませんでしたけれども、気が付いてみれば、単行本三冊分の分量です。続けていると結構な分量になるものですね。
ただ、昨年の目標だった、四桁ブクマ、五千ポイント越えは達成できませんでした。もともと高いハードルとして設定していたこともあったのですけれども、ブクマはもう一歩届かず、ポイントも半分程となりました。
今連載中の「絶対無敵の聖剣使いが三千世界を救います」はブクマも全然伸びず大苦戦中。正直、モチベーションの維持に苦心惨憺状態です。
こちらの今年の目標はとりあえず、今の連載を完結させることに置き、その上で、前作の続き(第四部)に着手することを考えています。それ以外にも短編にも取り組んでみたいという気もありますけれども、こちらはまだ決めかねています。
それでも、ラノベを書くようになってから、いままでほとんど関心のなかった小説原作のドラマを少しづつ見るようになりました。ただ視るのではなく、先の展開を予想したり、どういう演出をしてくるのかも大分気にするようになりましたね。
昨年の後半は池井戸潤氏原作の「陸王」を見ていましたけれども、やっぱり時代劇の王道パタンがそこかしこにあるように思います。視聴率も凄かったようですし、やはり世の中がそういう勧善懲悪ものを求めているのだと思いますね。
一方、同じドラマでも最低の結果に終わったのがフジテレビの「民衆の敵」です。
最終回の平均視聴率が4.6%と月9史上ワースト記録となりました。
物語では安倍総理をバカにする演出があると批判が殺到していましたけれども、「クソつまらない政治パロディーだ」と酷評されていましたね。
同じ政治ドラマでも池井戸潤氏原作の「民王」では、うまくコメディー仕立てにすることで、評価が高かったように思います。
視聴者の共感を呼べなければ、視聴率など望むべくないのは当然ですけれども、「民衆の敵」と池井戸潤氏の作品とでは、その辺りが大きく違うのではないかと思いますね。
これは筆者の個人的見解になりますけれども、今の世相を見るに、はっきり言って「民衆の敵」というのは政治家ではなく、「マスコミそのもの」ではないかと思うんですね。
特に一部マスコミはネットを中心に偏向だ捏造だと叩かれていますし、それを検証した本を出した評論家に対して、スラップ訴訟までするくらいです。
今ならそれこそ池井戸潤氏に、「記者王」とでも銘打って、悪辣な大マスコミに立ち向かう一介の記者の姿を描く小説を書いて貰えば、大ヒットするのではないかと思いますね。
ともあれ、今年もよろしくお願いいたします。
この記事へのコメント
おとまい
今年も斬新な視点からの斬れ味鋭い記事を期待しております。
ところで、タイトルは修正された方が良いかと。
暇人
記者王、いいじゃないですか。
せっかくのアイデアです。ご自身でお書きになればいいのに。
日比野
御指摘ありがとうございます。
2018年ですよね。
本年も宜しくお願い致します。
日比野
記者王、自分で書くことも一瞬考えたのですけども、そこまで才能がないので。f(^_^;
今のところは、、、です。
小説って、見た目以上に手間も時間も掛かるので、想像以上に大変です。特に事実を下敷きにしたノンフィクションとなると特にそうですね。読者の中には[事実警察]もいらっしゃいますから、迂闊なことは書けません。(*_*;
小説家になろうで、異世界ものが流行っているのもその辺りがあるかもと思っています。
本年も宜しくお願い致します。