不都合な真実を暴露される者達

 
今日は感想エントリーです。

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2月13日、安倍総理は衆院予算委員会で朝日新聞の過去の「誤報」を列挙した上で、誤りを認めない朝日新聞を批判しました。

これは、2月6日、自民党の和田政宗参院議員が自身のフェイスブックで森友問題で誤報した朝日新聞を「謝れない朝日新聞。……籠池氏の証言のみに頼って記事にし、結局誤報となったわけだが、全く謝罪なし」と批判したことに、安倍総理が「哀れですね。朝日らしい惨めな言い訳。予想通りでした」とコメントを返しました。

予算委員会で、希望の党の今井雅人氏からこの事実関係を問われた安倍総理は「私が書いた」と認めた上で、朝日の批判を行いました。

既にツイッター等で拡散していますから、御存知だと思いますけれども、NHK番組の放送前に圧力をかけたという捏造報道をされた件や朝日新聞カメラマンが沖縄県のサンゴに自ら落書きして報じた件、東京電力福島第1原発事故の「吉田調書」をめぐる誤報、故吉田清治氏の偽証の報道など具体例を挙げて「中々謝らない朝日」と糾弾しました。

こういう発言が国会で、しかも総理の口から出るとは隔世の感がありますね。昔だったら、内閣の一つや二つは飛んでいたでしょうね。

2月10、11日にFNNが行った世論調査でも、安倍内閣の支持率は51%と安定しています。

事実と異なる報道をして訂正も謝罪もしないのであれば、それは宣伝機関というべきで報道機関ではありません。ここまではっきりと、国会の場で批判された朝日はどういう「惨めな言い訳」をするのでしょうか。

どうも、今年になって「不都合な真実」がどんどん加速しながら公になってきているように思いますね。もちろんネットでは前々から指摘されていたのですけれども、それが公然と人の口に上り、一般のメディアでさえもちらほら出てくるようになってきている。

昨日のエントリーで取り上げましたけれども、三浦瑠璃氏の「スリーパーセル」発言なども地上波で出ることは考えられなかったですし、メディアの押し紙問題も大分広まってきました。

あのサンデーモーニングでさえも、番組内でその報道姿勢を批判される。何か大きな胎動が起こっている気さえしてきます。

それは国内だけではありません。

2月9日、平昌五輪開会式を中継したNBC解説委員のジョシュア・クーパー・ラモー氏は日本選手団入場の際に「日本は1910年から1945年まで韓国を強制占領した国家だが、すべての韓国人は発展過程にあって日本が文化および技術、経済的に重要なモデルになったと話すことになるだろう」と事実を報道しましたし、イギリス紙のザ・タイムズは、同じく開会式で南北選手団が持って入場した朝鮮半島旗の写真を説明しながら「竹島は日本が所有した島」と報道しています。

ザ・タイムズは独島といいながら、済州島に丸を付けていたので、独島の場所も知らないのかと韓国世論から批判されているようですけれども、まぁ、イギリスのことですからね。彼ら一流の皮肉かもしれませんし、EUを離脱して日本に近づいておきたいという事情も微妙に影響しているかもしれませんけれども、いずれにせよ日本にとって悪い方向ではありません。

また、平昌五輪の運営がグダグダになっていることは、とっくにバレていますし、韓国にとっても隠しておきたかった真実がどんどん暴露されている感じですね。

勿論不都合な真実をばらされたくない勢力はあの手この手で"既得権益"を守ろうとするでしょう。今年は彼らとの対立が益々激化するかもしれませんね。

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