継ぎ接ぎだらけの平昌五輪

 
今日は雑談エントリーです。

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平昌五輪まであと一週間となりました。が、少しも盛り上がってません。テレビでの扱いも今一つのように感じます。

まぁ、あれだけ政治利用だの何だのされてしまうと白けてしまっているところがあるのかもしれません。

2月2日、米韓首脳電話会談が行われ、トランプ大統領は3月のパラリンピック終了まで米韓合同軍事演習を保留する考えを示しましたけれども、これで余程特別なことがない限り、3月18日までは半島有事は回避したと思います。もちろんその後は分かりません。

心配された会場設営も突貫工事でギリギリ間に合うようですし、心配された雪も先月末の降雪と人工降雪機の使用でどうにかするようです。

そうして、どうにかこうにか形だけ整えられそうな平昌五輪ですけれども、その中身にはまだまだ不安が残ります。

2月2日、平昌五輪の大会組織委員会は大会のボランティア約2000人が劣悪な生活環境に不満を訴えるなどして開幕前にやめたことを明らかにしています。

彼らは大会中、観客誘導や通訳などで運営にかかわる予定だったのですけれども、組織委によると、ボランティア向けの宿泊施設では温水が出ずに冷水で体を洗わざるを得なかったとか、洗濯機が少ないため夜遅くまで順番待ちしなければならない環境である等、不満が募っていたのだとか。

当初は18000人が観客誘導や通訳などのボランティアを行う予定だったのですけれども、そこから2000人脱落とは1割以上いなくなる訳です。

組織委員会はボランティアを多めに確保しているため足りているといっているようですけれども、第二、第三の離脱があったら、いずれは足りなくなります。

実際、翌3日に行われたオリンピック模擬開会式でも、ボランティアが零下10度を下回る寒空の中、1時間もシャトルバスを待っていたなど、環境が悪いとボイコットをチラつかせる騒動も起こっていました。

組織委員会は改善を約束して模擬開会式のボイコットは取り下げて貰ったようですけれども、その他にも、ボランティアスタッフが平昌五輪のご飯としてSNSに投稿した食事が、食パン2枚、スクランブルエッグ、ベーコン3枚、オレンジジュースで、1万1300ウォン(約1130円)だったと、批判が噴出しました。

こちらの方は、食事提供企業が謝罪し、最大50%オフ、パンを2倍。コーヒー無料にするなど、改善をかけたようですけれども、どうにも付け焼刃というか場当たり的対応が目立ちますね。

そして極め付けは、日本政府が平昌五輪に対する注意喚起のスポット情報を出していることです。

これは、特定の国家や地域に対する日本人の安全に関する重要な懸案が発生した場合、または発生する可能性がある場合、速報的に出す情報なのですけれども、次のように注意喚起しています。
・韓国の治安は犯罪の発生リスクを日本と比較すると、韓国は殺人が約2.5倍、強盗が約1.2倍多く発生している。
・安全対策に関する最新の情報の入手に努め、犯罪等にまきこまれないよう注意すること
・朝鮮半島情勢が引き続き予断を許さない状況にあることを踏まえ、外務省海外旅行登録サービスに登録すること。
・平昌地域は韓国内でも最も厳しい寒冷地であり、夜間はマイナス20度近くまで冷え込むことがあるので万全の防寒対策をとること。また競技会場付近で事前の予約なしにホテル等の宿泊施設を見つけることは難しいので十分に計画を立てておくこと。
・韓国では鳥インフルエンザが発生している。手洗い・うがい、マスクを着用するなど基本的な対策を講じること。
まるで、平昌五輪には行くなといっているかのような注意喚起です。韓国のハンギョレ新聞は「韓国に関連して危険があるという情報をしばしば送り出し、韓国が不安だという認識を植え付けている」と逆切れしていますけれども、別に嘘をついている訳ではありません。

北朝鮮と韓国が政治利用するには絶妙なタイミングの平昌五輪ですけれども、選手や観客にとっては必ずしもそうとは限りません。なんにせよ、無事に終わってくれることを望みます。

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