韓国は言い訳を止めて素直に謝罪せよ

 
今日はこの話題です。

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12月24日、韓国軍の艦艇から、自衛隊機に射撃管制用のレーダーが照射されたと問題について、韓国国防省は「哨戒機に対して射撃管制用レーダーは照射していない。哨戒機が駆逐艦上空に異常接近したので、カメラで撮影しただけだ」と反論しました。

韓国国防省は21日、「当時、遭難した北朝鮮船舶を捜索するためにレーダーを使用していて、それが照射された可能性がある」と説明していたのですけれども、手のひらを返した形です。

‌それにしても、韓国の言い訳は二転三転、四転五転しています。

無論、その中には韓国マスコミから、関係者の証言という形でのコメントもあるのですけれども、それにしても、コロコロと変わり過ぎです。
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世界で起きているニュースを画像と動画で紹介する「netgeek」は、韓国「自衛隊が先に威嚇してきた(意味不明)」の記事で、韓国側の反論の矛盾を指摘しています。

24日、韓国のキム・ヨンギル外交部北東アジア局長と日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長が協議を行いましたけれども、協議後、キム・ヨンギル北東アジア局長は、「日本側が事実関係の明確な確認をせず、自分たちの立場をマスコミに公開したことについて遺憾を表明した」とコメント。韓国マスコミは、
韓国側の遺憾表明に対し、日本が特に反論しなかったと伝えていますけれども、これまで韓国は、自分達の都合のよい解釈を勝手に発表しては、相手から「そんなことはいってない」と否定されるのを繰り返してきましたからね。

それ以前に、日本側が反論しなかったとは考えられない。日本の防衛省関係者はFNNの取材に「われわれには、電波照射を受けたという証拠がある。素直に謝ればこんな問題にはならない」と憤っています。

やはり、悪いのは日本だと韓国側が罪をなすりつけようと、ミスリードしているのではないかと疑いたくなります。

産経新聞は社説「射撃レーダー照射 韓国は過ち認め謝罪せよ」で、「まるで敵性国家の所業ではないか。反日行動がこれ以上続けば、韓国と友好関係を保つことは難しい。……韓国は見え透いたウソで言い逃れようとしても駄目だ。ことは軍の行動に関わる。日本のみならず世界からも特異かつ異常な国とみられよう」と厳しく批判しています。その通りです。

韓国は敵性国家ではないと釈明し、謝罪と処分をする必要があります。

防衛省は火器管制レーダーを照射された証拠を持っていると断言しているのですから、いくら韓国が言を左右して自分達はやってないとシラを切っても、防衛省は証拠を突き付けるだけで、韓国側の主張は簡単に崩壊するのですね。

防衛省は数分に渡って火器管制レーダーの照射を受けたと主張しています。巡航速度800km/h超のP-1は1分飛べば13kmも移動します。その間ずっと照射され続けたと主張するからには、防衛省はぐうの音も出ない程の証拠を抑えている筈です。

韓国が「日本が悪い」を繰り返したところで、コロコロ変わる言い訳を信用しろというのは無理があります。そう主張するのであれば、日本を納得させるだけの証拠を出さなければなりません。

韓国が言い訳を繰り返せば繰り返す程、防衛省は次のカードを切らざるを得ない。このままでは韓国は追い詰められ、どうにもならなくなる他なくなると思いますね。

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