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1.トランプ支持者は愛で動き、バイデン支持者は憎悪で動く
11月14日、アメリカ・ワシントン中心部の広場で、トランプ大統領の支持者による大規模な集会が開かれました。
ワシントンは、大統領選でバイデン氏が9割以上の得票で勝利した典型的なブルー・ステートであるにも関わらず、全米各地から1万人以上もの参加者が集まり、さながら大統領選集会を思わせる賑わいを見せました。
集会に先立ち「心が温まる」と謝意を示していたトランプ大統領はゴルフ場に向かう途中、主要会場周辺を車列で通り、車内から手を振るなどし、大歓声を浴びました。トランプ大統領はその後「数十万人が支持を示した。彼らは不正で腐敗した選挙を認めない」とツイートしました。
集会では、支持者達が「選挙結果を盗むのはやめろ」などと声をあげ、トランプ陣営が続ける法廷闘争への支持を示しましたけれども、一部で反トランプ派と衝突があったものの、全体としては、暴力行為が行われた訳でもなく、真っ当で熱気のあるデモ集会となりました。
一方、バイデン氏を支持する左派らはトランプ支持の群衆が去った後、高齢者や家族を襲撃したらしく、トランプ大統領がブチ切れツイートしています。
トランプ大統領を愛する支持者と憎む支持者、そこにはバイデン氏の姿は映っていないのではないかとさえ思います。
2.ソフトウェアに問題はないと否定するドミニオン社
11月13日、CNNなどは大統領選挙の獲得選挙人について、バイデン氏が306人、トランプ大統領が232人と、バイデン氏の大勝を伝えていますけれども、訴訟されている州がいくつもあり、正式に選挙人が確定している訳ではありません。
そもそも選挙人が完全に確定したのであれば、ワシントンでトランプ大統領支持の大集会を開いても何の意味もないことになります。
一部では不正投票を抜いたシミュレーションでは、トランプ大統領が圧勝しているなどという意見もネットに上がっているようです。
バイデン陣営の不正疑惑が上がり、俄然注目が上がっているのが集計ソフト「ドミニオン」です。
昨日のエントリーで、トランプ大統領の得票をバイデン氏に付け替え、更に大量の票が消失するという疑惑について取り上げましたけれども、12日、トランプ大統領はツイッターに「報告:ドミニオンが全国で270万のトランプ票を削除した。データ解析によると、ペンシルベニア州で22万1000のトランプ票がバイデンに移し変えられた。94万1000のトランプ票も取り消された。ドミニオンの投票システムを使っている州では、43万5000票がトランプからバイデンに移し変えられた」と投稿しています。
これに対し、ペンシルベニア州の州務局は、「この言い分を裏付ける事実はない。不正および違法行為があったとする主張は、裁判によって繰り返し覆され、退けられてきた。アメリカ国民の基本的価値観に対するこうした攻撃は、アメリカの民主主義を損ねようとするものであり、認めるわけにはいかない」と明言しました。
そして、集計ソフト「ドミニオン」の開発元であるドミニオン投票システムズもトランプ大統領の主張について「ドミニオンは、当社の投票システムで票が変更されるか、ソフトウエアに問題があったとするあらゆる主張を断固として否定する」とツイッターで反論しています。
まぁ、これについては、ドイツにある、ドミニオン社のサーバを米軍が押さえたなどという噂もありますし、本当にサーバを押収したのなら中身を解析すれば、真実は明らかになるでしょうね。
今回のアメリカ大統領選挙については情報が錯綜して中々本当の所が分かりづらいのですけれども、状況の成り行きを見守っていきたいと思います。
この記事へのコメント
おじじ
そこでは、ドイツのサーバーが投票を遠隔操作していると暴露です。
かなりショッキングで、インタビュアーの有名な女性もため息をつきました。
この弁護士は、FIBにはめられたマイケルフリン元大統領補佐官を、司法取引から一転無罪にした人です。(著書:Licensed To Lie、意味深です)
つまり、政府内にも不正があり、それで弁護団に参加したことになり、CIA・FIBですら怪しくて摘発が成功するか分からないので、軍が動いているのだと思いますね。
よって、連邦最高裁までトランプ政権は戦うことを決めたのだと思いました。